送迎計画に潜む無駄を撲滅!デイサービス現場が取り入れたいルート設計の秘訣4選

デイサービス

「このルート、もっと効率よくならないの?」
「毎回の送迎、なんだかバタバタしてしまう…」

そう感じたことのあるデイサービスの現場担当者は少なくないはずです。
送迎業務は、単に「家まで迎えに行って送り届ける」だけでなく、利用者の安全や快適性、運転手の負担、そして施設の運営効率まで大きく左右する重要な業務です。

本記事では、デイサービスの送迎で発生しやすい「無駄」に焦点をあて、それを解消するためのルート設計のポイントを4つにまとめてご紹介します。日々の送迎を見直すヒントとして、ぜひお役立てください。

1.地図上の距離ではなく、「実走時間」で考える

送迎ルートを考えるとき、つい地図上の「距離」に目が行きがちです。しかし実際には、渋滞の発生ポイント、踏切、通学路など、走行のスムーズさに影響する要因は多数存在します。

たとえば、「直線距離で近いAさん宅」よりも、「少し遠回りでもスムーズに通れるBさん宅」の方が、結果的に時間短縮につながることも。

ポイントは、地図ではなく“道路のクセ”を知ること。
現場の経験値ももちろん重要ですが、近年はそれをデータ化して自動でルートを最適化してくれるシステムも登場しています。

2.利用者同士の相性や介助レベルも考慮する

送迎では、利用者同士が同じ車両に乗り合わせることが多いため、「人間関係の相性」や「介助にかかる時間」もルート設計に関わる要素です。

たとえば、同乗時にトラブルが起きやすい方同士は、時間帯をずらしたり、別ルートに分ける工夫が必要です。
また、乗降に時間のかかる方は、先に迎えに行くことで、他の利用者の待機時間を減らすことができます。

単に効率だけではなく、安心・安全な移動時間を作る視点も忘れてはいけません。

3.「毎日同じ」は思考停止。曜日ごとの最適化を

「月曜~金曜まで同じルートで回っている」という事業所も多いですが、これは大きなロスにつながる可能性があります。

実際、曜日ごとに利用者の組み合わせは変わります。にもかかわらず、同じルート・同じ順番で送迎を続けていると、無駄な遠回りや待ち時間が発生してしまいます。

曜日ごとに利用者をグループ分けし、その都度最適なルートを設計することで、送迎時間の短縮と車両の稼働効率アップを同時に実現できます。

4.見直しは「感覚」ではなく「記録」と「見える化」で

ルートの見直しや改善提案がうまく進まない理由の一つが、「属人化」です。
「〇〇さんの勘に頼ってるから…」「なんとなくこれが最短だから…」という状態では、何が無駄なのか、改善できるのかが判断できません。

日々の送迎時間や待機時間、車両の走行距離などを記録し、定期的に見える化することが重要です。

近年では、送迎ルートの最適化だけでなく、乗車記録やヒヤリハットなども一元管理できるシステムが増えており、現場の声を可視化するツールとして注目されています。

まとめ:「送迎の無駄」は、“気付き”から始まる

送迎業務の中に潜んでいる小さな無駄や不便。
それに気づくきっかけは、現場の小さな声や日々の違和感から生まれます。

「紙の地図でやってるけど、もっと良いやり方はないのか?」
「なんでこのルート、毎回渋滞にはまるんだろう?」
「月曜と金曜でルートが違うのに、いつも同じ順番…」

そうした「気付き」を見逃さず、一歩踏み出すことが、送迎の質と効率を大きく変える第一歩です。
そしてその第一歩は、記録と見える化、そして改善のための仕組みづくりから。

送迎業務、もっとラクにできるかも?

もし、送迎ルートの効率化や運用の見直しを検討しているなら、システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。さらに、「実際に操作してみたい」という方には、無料トライアルもおすすめです。現場での具体的な活用イメージを持っていただけるはずです。

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